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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1999-04-16 第145回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

地方交通線と、それからバス輸送への転換ができない、できないところはしかしまだ当分残しましょうというところで、特定地方交通路線ですか、そういうふうに、一九八〇年段階でも相当苦労をしてそれぞれの路線の選定をされたと思うのですね。その中で第三セクターという方式でやってきた。そして一方で、ここはバス路線への転換は難しいなというところも残してきた。

倉田栄喜

1987-08-25 第109回国会 参議院 建設委員会 第3号

私は、実は運輸省は一体地方交通路線なんというものに対するどういう考え方を持ってこの総合体系に臨んでいるのかということを聞きたかったわけです。運輸省をお呼びすればよかったんですけれども調整官庁があなたのところだというから、運輸省意見をと、こう言ったんですけれども、的確な御返事がありませんでしたからやめますが、希望として申し上げます。  

小川仁一

1986-04-16 第104回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

木戸政府委員 特別措置法案運営費補助でございますが、これは実は、一応前例として頭に置きましたのは、国鉄特定地方交通路線のいわゆる経営体質改善のための転換交付金というものを頭に置いて関係各省折衝をしたわけでございまして、一応は収支赤字につきまして五年間、その二分の一を補助するというのが基本線でございます。  ただ、私どもといたしましては、この移譲にはいろんなケースがございます。

木戸脩

1985-06-20 第102回国会 参議院 運輸委員会 第15号

現在、国鉄四国総局管内には、御承知のように、予讃本線、土讃本線、高徳本線の三つの幹線系線区のほかに、地方交通路線を合わせまして九つの線区がございます。そして、その鉄道営業距離は八百五十八キロメートルとなっておりますが、すべての線区赤字路線であります。全路線のうちで複線化されているところはわずかに二十七・二キロメートルでございます。これを営業距離に比べますとわずか三・二%を占めるにすぎません。

前川忠夫

1984-04-17 第101回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

さて、きょうの読売新聞に、第二次の地方交通路線の整理問題、来月中に一括して承認というふうな記事が出ておりましたので、それに関連しながら、岩手県の岩泉線について運輸街並び国鉄大臣等のお考えをお聞きしたいと思います。  御承知のように岩泉線は、長い間国鉄予定線として存在していたのが、地元の協力でやっとでき上がった線でございます。

小川仁一

1983-04-12 第98回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

○長谷川国務大臣 地方交通路線というものは、それぞれの地方の開発にいままで大いに尽くしたことであります。しかし一方また、だれでも言いますけれども、モータリゼーションの発展によって風を列車が乗せて走るようなかっこうではどうにもこうにもならぬ。そこで財政再建一つの柱として、あなたからも重要視されたような形で従来協議会制度が各地方で設けられてきたわけであります。

長谷川峻

1981-08-19 第94回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号

川村清一君 私は、今次の大災害によって地方交通路線の持つ役割り重要性というものを本当に認識したわけです。これがこのような状態になると大変なことになる。いわゆる住民生活必需物資輸送から——現に十七日から、北海道は夏休みが短いですから、小・中・高校はもう二学期の勉強が始まったわけです。そこで、高等学校の生徒は日高線あるいは富内線を利用して通学しているわけです。

川村清一

1978-06-01 第84回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第10号

昨年の一月に中間報告をいただいたわけでございますが、基本的には、できるだけ地方意向地元意向というものを尊重して、各ローカル線の身の振り方を考えていただくという方向でものを決めたい、こういうことで中間報告をいただいたところでございますけれども、いずれ近いうちに最終答申をいただきまして、その上で五十三、五十四年の二年間に国鉄再建の見直しの一環として地方交通路線対策というものを考えてまいりたいというふうに

林淳司

1978-03-01 第84回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

全般的に見て力の入れぐあいをどうするか、収益性を上げるためにどうするかということになってくるわけですが、新幹線ももちろんですけれども在来線の複線化なり、あるいはローカル線における地方交通路線対策としてどういうふうにお考えになっているか、その点をお聞かせをいただきたいと思います。  そうすると、結局その基盤になるのは線路の状況ですね。

新盛辰雄

1977-11-21 第82回国会 参議院 運輸委員会公聴会 第1号

公述人気賀健三君) 構造的な赤字と申しますのは今日では地方交通路線、貨物のマイナス、主要なものでありますが、いま坂入公述人がお話しになりましたように、過去の長い歴史の累積でありますからして、いま一挙にこれを現在の経営責任においてということは不可能でありますから、当然これは国の責任においてたな上げにするとか、助成をさらに続けるとかいう形でしなければならないことと思いますけれども国鉄の将来を考えますと

気賀健三

1976-03-02 第77回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

特に、その中で、いわゆる地方交通路線とも言うべきものにつきましては赤字の出る収支の差が非常に大きいわけでございまして、これらの地方交通線につきましては、今後、この処理につきましてはいろいろな角度から検討をいたし、この地方交通線処理の具体的な方策を立てるわけでございますが、さしあたってこの赤字路線補助という形で百七十二億の補助金を交付する。  

木村睦男

1975-05-06 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

しかもそれは、先ほどお話の中にありました公団対市の関係において市の責任において処理すべき範囲内の問題であるか、その範囲外の問題であるか、そういうことも明らかにしまして、やはり公団といたしましては市並びに沿線の住民の方と十分話し合って、要するにその被害、お互いに忍ぶべきことは忍んでもらわなければなりませんが、地元発展のために、最後には相協調し合ってりっぱな地方交通路線が完成するということを期待しておるわけでございまして

木村睦男

1973-06-07 第71回国会 衆議院 運輸委員会商工委員会建設委員会交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号

赤字路線の問題は運輸委員会でもしばしば御答弁申し上げましたが、私はあくまでも赤字路線のうちで——赤字路線と申しません、地方交通路線と申しますが、ローカル交通をやっている鉄道の中でほんとうに鉄道としての使命がなくなったもの、これは皆無ではございません、相当ございます。もちろん細々とやってはおりますけれども相当数のキロ程で、あると思います。

磯崎叡

1969-03-04 第61回国会 衆議院 予算委員会 第18号

特に過疎化に伴う地方交通路線休廃止経営危機に対処し、必要な助成を講ずべきであります。  第四の課題は、教育科学技術の振興であります。  今日の大学紛争の大きな原因の一つは、大学が社会の進展に大きく立ちおくれ、研究、教育機能が全く不十分なことにあります。大学が憲法と教育基本法の精神に立って新たな発展を遂げるためには、国立大学私立大学に対する国の援助を飛躍的に充実する必要があります。

角屋堅次郎

1952-03-06 第13回国会 参議院 運輸委員会 第8号

特に建設線につきましては、なお地方交通路線のみならず、幹線と称すべきものも相当数あるのでありまして、帝国議会当時に両院の協賛を得ましたいわゆる建設線というものだけでも、そしてそれが今日までなお完成しておらないというものだけでも、かなりの距離になつておるのであります。的確な数字を今記憶いたしませんが、確か二千六百キロほどまだあると思います。

村上義一

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